第19話 轢かれ奪われた若い命に何を思う
今日は眠いし、明日午前講義なので
長くは綴らないが
何故。何故。高齢者が免許を持つことを
許し続けるのだろうか。
我々若者は
『最近の若者は。。。』
そんな言葉を浴びせられ続けたのにも関わらず
年金で高齢者2人分の生活を守り
介護の人手不足に嘆き
成長しなかった平成30年間のおかげで
将来は闇に染まり
人口は減り
労働人口は縮小し
だが、働けと言われ
国は投票数の多い高齢者向けのシルバー民主主義
そして車に轢かれ殺される。
『ガードレールに接触』
『この接触事故などで気が動転した飯塚さんが運転操作を誤り』
いやいや、、、は???
運転操作誤ったからガードレールぶつかってんだろ
順序ちげーよ。
いや、『アクセルが戻らなくなった』
ならブレーキ踏めよ。
なあ。人死んでなお。そのままなのか。
そろそろ意識しようぜ若者も。
30前半の、3歳の娘をもった
これから幸せな時間が沢山あっただろう家族は
一瞬で闇に放り出された。
若者に勝ち目はないかもしれない
多数決の世界で
高齢者が牛耳ってるんだから
でも、社会を変えるのはいつも若者だと思ってる
自動運転車の普及は操作の誤りを無くす
ロボットが介護の一端を担う
医療が健康な体を作り、活き活きとした老後を実現する
労働はAIで補う
来たる令和時代。
俺たちは高齢者の犬となるために
生涯を費やすのか。
いや、違う。
これから来る時代は俺たちの時代だ。
俺たちが描く未来を、自らの手で作り上げる
悲しい出来事が1つでも多く起こらなくなるように