第98話 非常識

 

今日、明日でこのはてなブログともおさらばしようか。

 

今日は講義中にHappyという映画を見た。

 

テーマは「幸福」とは何か。

 

名声か、金か。

 

結論は内的要因であるのだけれど。

 

 

 

1つ気づきとしては、

 

世の中には、自分から見て

「自分より不幸であるな」

「自分より辛い境遇にあるな」

 

そんな人間が多く存在すること。

 

これは、別に

「自分の悩みなんてちっぽけだよ」

みたいなありきたりの結論を導きたいのではなく

 

 

そんな自分からすれば一見「不幸」に見える人間が

自分より「幸せ」そうに過ごしていることがある

 

「幸せそう」じゃないな

「幸せ」だ。

 

 

 

両親を失ったり、体の自由が奪われたり、借金を抱えたり

そんな辛い出来事が人間を「不幸」にするのではなく

 

人間を「不幸」にするのは、

人間自身なのだと悟った。

 

 

Happyはアメリカの映画のようだ。

英語でナレーションが入っていた。

 

 

その中で、日本が紹介された。

「先進国の中で、幸福度が最下位の国として」

 

「過労死が問題視される国として」

 

通勤時間帯の満員電車の映像とともに紹介されていた。

 

 

 

 

そんな講義がおわり、

地元の本屋さんで

 

ふとホリエモンの本が目に入った。

 

疑う力

「99%の常識は嘘である」

 

これって本質なんだよなって、

多くの自分の不安や怒りは

 

自分が今まで、約20年過ごしてきた経験と

影響を受けた周りの人間によって形成された価値観によって

 

その多くは生じていると考えている。

 

 

 

何故、電車では私語を慎まなければならないのか

いっそ音楽をかけたほうが、満員電車も気が楽なのではないか

 

もう男一人の経済力では家族を養うことができない時代に

男は女に払わせるべきではないみたいな風潮が残るのか

 

なぜ、何も考えることをせず、昼休みのATMには

お金を下ろす長蛇の列ができるのか

 

 

 

 

なんで、就職しなければならないのか

なぜ、スキルは高くないといけないのか

 

 

役職がもらえたら幸せか

年収が1000万を超えたら幸せか

 

 

 

 

 

なんで。

 

 

そう問い詰めたら最後には

 

「いやでも、そういうもんなの」

 

そんな答えでロジックは崩壊してしまうだろう。

 

 

 

 

そんなこんなで常識がなんだかわからないもんで

 

この世界における成功の定義もわからないから

 

 

 

自分の今いる状況が

 

正解へ向かっているのかもわからない。

 

だって死んでも就職しなければならない理由なんてないでしょ

 

 

 

どんなに知識を取り入れても

 

実は俺はレールの上を歩き続けてるのかもしれない。

 

 

 

でも、何が正解かは正直のところわからないんだけど。

 

自分でわかることがある。

 

 

 

 

「何が楽しいか」

 

 

 

次世代ラボ。

 

2週間、イベントと交流会。

 

 

こういう酒が5年後も、10年後も飲みたい。

 

そんな時間を過ごすことができました。

 

 

 

 

そんな日々が続けと願うために書き続ける

 

 

 

今日も今日とて。