第13話 何かを始めるのに遅すぎることなんて何もねぇ

初めての第一志望だ。

 

俺は、高校受験も、大学受験も敗れてきた。

 

高校受験落ちた時、

 

親にその高校に通ってるなんて
恥ずかしくて周りに言えないと言われ

 

味方がこの世にいないような気がして


弱かった自分はメンタルが持たず
努力することを忘れた

 

 

高校入って2年の頃には
偏差値40を叩き出した。

 

大学受験も見事に散った。

 

 

 

大学入学当初、

 

やっぱり悔しくて、

 

早慶いった奴が
とても輝いてるように見えて

 

学生証が配布された初日から
もう一年受験してやろうかと

 

大学の図書館で勉強していた。

 

 

 

そんな中、結局友達の知り合いがいるサークルへ入った。

 

そこからは想像以上に楽しかった。

 

今まで、勉強とサッカーしかしてこなかったから
それはそれは楽しい時間だった。

 

FIFAクラシコバルサ使ってレアル倒すのも

池袋で飲んで記憶飛ばしてたら、気づけば赤羽にいたのも

 

 

 

でも、大学2年の秋。
将来が暗く見えた。

 

『俺はやりたくもない仕事を生活費のためだけに週5やらなきゃいけないのか』

『俺は受験に引き続き、敗れ続けるのか。』

 

 

 

俺はサークルを辞めた。

 

片っ端から頭を突っ込んだ。

 

 

運用を始めて見たり

 

学生団体に入ったり

 

インターンを始めたり

 

 

今から見れば汚い道のりだったし

イタイ奴だったけど

 

 

大学の外には、知らない世界が広がっていて

 

大学にいては得ることができない
情報や価値観と多く触れ合うことができた。

 

 

 

そして去年の冬にはプログラミングを始めた。

 

 

ろくなスキルもまだないけど。

 

でも、俺は来年システムエンジニアになる。

 

そして、ITコンサルタントになる。

 

 

 

大学が4年間もあって、

 

大学2年の終わりにやっとインターンを始めて

 

遅すぎるスタートに苦しんだこともあるけども

 

プログラミングだって

 

大学3年の末に始めたんだよ

 

でも、俺を必要としてくれた企業は
俺のインターンの活動を評価してくれて

 

俺のキャリアは
プログラミングを始めたことによって
選択の幅が広がったんだよ

 

 

俺は自分に唱え続ける

 

 

何かを始めるのに遅すぎることなんて何もねぇ

 

 

俺はもう大学生活あと1年もない。

 

何か新しく始めるには躊躇するかもしれない。
普通なら社会人になる前に遊び散らかすかもしれない

 

 

でも、俺は残りの約1年。

 

何か一つ、さらに一つ。

 

新しいことにチャレンジしていくよ。

 

一つは既に進行中のプログラミングの勉強会の拡大。

 

俺自身も一つサービスを完成させたい。

 

もう一つは、ITコンサルのインターンのスカウトがきたから
そこにもチャレンジしようと思う。
また、面接かよ、ってなるかもね笑

 

その他にも。

 

一気にではなく1つずつ。全力で。

 

側から見たら、小さなことかもしれないけど
その小さなことに全力で挑むことが自分を変えると思ってる

 

 

これからこの日記に毎日少しずつ
自己分析の過程や
大学のこと
就活の戦い方を載せてく

 

 

読んでくれる人の

少しでも力になれたらいいな。

 

 

最高の1日だった。

お休みなさい。